いよいよ今週末に始まる20/21シーズン。
Covid-19の影響により無観客試合が続いていた欧州サッカーも観客動員再開の動きが!
シーズン開幕を告げる戦いUEFAスーパーカップで、ついに…
観戦チケットが発売されました!
その詳細と今後の欧州サッカー現地観戦の個人的見解を記事にしました。
シーズン開幕の準備はバッチリですか!?
UEFAスーパーカップで観客入場解禁…!
2020年のUEFAスーパカップでUEFAの大会では、3月以来の観客動員となります。
その試合とは、ブダペストで開催される「バイエルン対セビージャ」
観客は通常の30%の2万人を限度として入場許可がおりました。
UEFAが示した厳しい観戦条件
・人との距離は、1.5mの距離を確保
・スタジアムとその周辺では必ずマスク着用。
・手洗いと消毒をすること
・37.8度以上の観客は入場拒否、入場前に体温チェック
・空咳・熱・息苦しさ・頭痛などCovid-19の症状が出たら絶対にスタジアムに行かない。
・Covid-19の関係で、スタジアムにいけなかった場合は期限を設定し払い戻しをする
・ハンガリー入国には、PCR検査での陰性証明と試合チケットの提示が必要。
・ハンガリー国外在住の人は、試合後72時間以内にハンガリーを離れる必要がある。
個人でPCR検査を受診し、陰性証明を持たないと試合観戦すらできないという厳しいプロトコル。
ハンガリーに72時間以上留まってはいけないともありますし、非常に厳しいプロトコルの中開催される試合は違った意味で緊迫感がありそうですね…!
日本人は、国から渡航中止勧告が出ているのでもちろん参加すべきではありません。
4大リーグの観客動員状況
・ドイツ 9/20 ライプツィヒ対マインツで8500人の入場許可
・イングランド 10/1に観客動員再開の可能性。現在、観客動員のテストをしています。
・スペイン 年内は厳しいのではないかと予想されています
・イタリア 9月に再開の予定も、現状未定。
ヨーロッパは、これから第二波がやってくる可能性があるため、観客動員が再開されるも
再び、無観客試合になってしまうことは十分にあり得ると思います。
いずれにせよ、ワクチン摂取が始まらない限り通常の観戦スタイルは戻らないと予想しています。
日本人はいつ海外サッカー観戦に行けるだろう?
20/21シーズンは、ほぼいけないと思っていただいても間違いがなさそう。
ヨーロッパでは、第2波到来の可能性があり
今後さらに感染者拡大に繋がる可能性があります。
では、どうすれば日本人が海外サッカー観戦に行って良い状況になるか?
それは、外務省の渡航レベルが下がること。
なお9/8現在、ヨーロッパ各国はレベル3(渡航中止勧告)です。
朝日新聞の記事によると、感染者の数ない国とは行き来ができる可能性もあるようですが…
欧州はまだまだ先のような気がしますね。ユーロも正直難しいかもしれません。
https://www.asahi.com/articles/ASN6Z7SZDN6ZUTFK01B.html
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/cp/page22_003380.html
20/21シーズンは、テレビ観戦で楽しもう…!
現地観戦が難しいので、今年はテレビ観戦で楽しむしかありません!
PSG対バイエルンのあのようなハイ・インテンシティな試合がまた見られるかもしれません。
新シーズンにも期待しております!
新シーズンの観戦準備がまだ完了していない方はお早めに。
DAZN for docomoの方は、10/1から770円の値上げがあります。
▶︎9月までに入れば、料金は980円のまま!お気をつけを。