アトレティコ・スタジアムツアーの概要
アトレティコの本拠地ワンダメトロポリターノでは、スタジアムツアーがほぼ毎日実施。
ホームロッカーから選手入場ゲートを潜って、ピッチに行けたり選手目線を感じることができるツアー。VRで実際のプレー中の映像を見ることが可能。
入場できるエリア
- ピッチ脇（テクニカルエリア付近まで）
- ホームロッカー
- スタジアムメインスタンド
- 記者会見室
チケット代：19€（ソシオ：9€)
営業時間：11時から19時まで。（土日）
平日に行く場合は、ガイドツアーのみ。
11:00,12:30,15:30,17:00（月〜木）11:00,12:30（金）
チケットはオンラインで購入可能→チケット購入ページ
試合日も開催されていますが、試合日は、11時から行くことをお勧め。
ランチタイムキックオフの場合はスタジアムツアー開催がないのでご注意ください。
実際にアトレティコのスタジアムツアーに行ってきた…！
ゲート10からスタジアムツアーへ…！
メインスタンドの正面にツアー受付があります。
ここではチケットが売っていないので、事前にネットで購入済ませておきましょう。チケットオフィスで当日購入も可能です。
ネット購入となるとPDFとなると思います。念のため印刷しておくのがベストでしょう。
ガイドツアーではない場合はすぐに入場することができます。
階段を降りるとすぐに…！
最上級VIPシートのエリアがあるところを通過すると、アトレティコをCLの常連チームに作り上げた指揮官の銅像がありました。
このチームで、ディエゴ・パブロ・シメオネがどれだけ偉大なのかを感じることができます。
このエリアでは、アトレティコの歴史を感じることができ、優勝決定シーンや旧カルデロン、ワンダの模型など展示されています。
ピッチ目線の映像を感じられるVR
VRのゴーグルをはめると、試合中のピッチに潜入…！
乾貴士選手がなんとこのシーンにいました。
キーパーオブラクのスーパーセーブやチョロの試合中の指揮、得点シーンなどアトレティに取ってはたまらないシーンを見ることができます。
時間としては3分程度だったと思いますが、ワンダでまだ試合を見たことがない人にとっては試合が間違いなく楽しみになる内容です…！
選手ロッカーからピッチへ…！
ワンダのツアーの見所はホームロッカーとピッチに行けるところ！
選手のホームロッカーは、ピッチに行く階段を右に曲がり通路を進むとあります。実際に選手が使う椅子に座って写真を撮ることが可能。
1人で行ってもスタッフの方がいるのでその方にお願いしましょう。
今年加入したこの選手が人気かと思えば、やはりアトレティにはKOKEが人気でした。
いよいよワンダのピッチへ…！
スタジアムツアーの醍醐味は選手のプレーするピッチへ実際に降りられること。
この日は生憎の雨でしたが、晴れている日はすごく良さそう。
ここだけで結構な時間を過ごせると思います。
スタジアムツアーは特に制限はないので、ご自由にどうぞ。笑
順路は入場ゲートの階段を登り、写真を撮るエリアを通過してからプレスルームへ向かいます。
スタジアムツアーではよく写真を最初にとって売ろうとしてくるので、必要のない私はいつもNoと行ってスルーしていきます。
ただし、写真を撮ったからと行って必ず購入する必要はありません。
ディズニーランドでもよく行われるキャストによるカメラ撮影と一緒です。
会見室のあとはVIPパルコ席へ
スタジアムツアー最後のエリアが会見室です。
シメオネ監督が試合前に会見する場所。記者席はかなり多いです。
各チーム記者会見室は様々。ここはビジネスカンファレンスでも使えそう。
最近できたスタジアムだけあるなと感じました。
これでワンダのスタジアムツアーの工程は終了。
スタジアム周りには1軒だけレストランがありますが、それ以外は特に何もないのでスタジアムストアに行ってマドリード中心部に戻ることをお勧めします。
以上がスタジアムツアーの内容となります。
アトレティコはトロフィールームがなかったのがちょっと残念でしたが、VRで試合の様子を楽しめ試合に向けて気持ちを高めさせてくれるのが良かった。
このツアーに行ったあとは確実に試合観戦したいと思うはず。
このツアー後私は実際に試合観戦に行きました。
アトレティにとって特別な一戦。ワンダはザワザワしていました。
その様子は、こちらの動画でご覧ください。
