11月でも気温20度超えの街バレンシア
チャンピオンズリーグの対チェルシー戦があることを知り
絶対に熱い展開になるだろうと思ってメスタージャへ。
前日のトリノとは全く違い展開でした!
住んでも良いかなと思える都市の一つ。
エスタディオ・メスタージャ
1916年にオープンしたバレンシアのホームスタジアム・メスタージャ。
新スタジアム「ノウ・メスタージャ」(完成時期未定)が完成するまでは使われるバレンシアの中心地にあるスタジアムです。
スタジアムの傾斜角は、38°以上。
サッカー熱が籠り最高の雰囲気を作り出す会場の設備は整っています。
スタジアムは空港や市街からも近く、立地は最高です。
メスタージャの行き方
メスタージャは空港から直通で行くことが可能。
空港から乗ることが可能なメトロは、3と5です。
5番線に乗ってAragonまで行くことをお勧めするが、3番線でalamedaでも遠くはない。ただ、5分くらい待てばすぐくるので待つことをお勧めする。
駅では、またバレンシアに来ることを想定してTuinを購入。
11€でチケットを購入し、10€分メトロに乗れるという優れもの
日本でいうSuicaやPasmoと行ったような感じ。
私は、駅員のおっちゃんから買いました。
バレンシア対チェルシーを生観戦!
この日のバレンシアは22度と観戦には最高の気温。
チャンピオンズリーグながらも、18:55キックオフ
いつもよりも早い時間からだったので、試合後食事もできたり
21時キックオフより快適に過ごすことができたバレンシアでした。
すぐにスタジアムに到着!
街中にポツンと出てくるここメスタージャ。
周りに飲食店もあるし、すごく便利な場所。
なんせ一番いいことは、気温が20度を超え暖かいこと!
トリノで冷え切った体には、いい感じでした。
見た感じ傾斜角がすごいゴール裏スタンド。どのように見えるのでしょうね。
スタジアムに入場!
バレンシアのチケットは、Eチケットなので印刷の必要なし。
(Eチケットの場合印刷したことがない。)忘れても現地で印刷してくれる。
この日は、宿泊セットを持ったままスタジアムに入場。
荷物はしっかりチェックされましたが、普通に入場できました。
スタジアムの飲食物はこのくらいの値段。まあ、これぐらいなら安い方かも。
座席へ到着!100€でこの席なら大満足!
メスタージャのバックスタンドは4列目が最前列。
メインスタンドならば1列目が存在するのかな?
試合中は、選手がめちゃくちゃ近い。
スタンドおじいちゃん多いけどすごい騒がしい。笑
試合中、煽られたアスピリクエタが黙れって意味で「シー!」ってやったのも聞こえるレベル。
クリアボールが直撃する位置です。
こいつが登場…うーんいい制度だけどさ。
VARが登場。ゴールチェックのために採用されました。
この制度、いいんですがどうしてもチェック中が萎える。
今までなかった間が出来、どうしても熱が覚める気がします。
結果、チェルシーのゴールは認められました。
メスタージャで観戦して思ったこと
今回の試合に限って言うと、なぜバレンシアは勝てなかったんだ。
決定期を相当作ったにもかかわらず、FWが外しまくる展開。そしてPK失敗
雰囲気が最高だったのに勝てなかったバレンシアにはちょっとガッカリ。
ロドリゴに至っては、マドリディスタのクソ野郎って言われてましたから
貢献してもバレンシアの人たちは辛辣だなと…。
複数得点入る試合は、やはり面白いです。試合観戦に行くならこう言う試合がベスト。強豪同士は、ガチガチの守り合いになる可能性があるので実は…。
スタンドの傾斜もベストで、スタジアムも熱く観戦には最高のスタジアム。
まだまだ地元の人もスタジアムから離れておらず、雰囲気の維持は出来ていると言う印象。そしてやっぱりCLにかける思いは皆さん強いです。
メスタージャでCLを見れるのは最高でした。マルセリーノありがとう。
バレンシア観戦にかかった費用
- チケット代:100€
- メトロ代:11€
- その他:30€
- ミラノ〜バレンシア:29.27€
- バレンシア〜リスボン:18.16€
- 合計:188.43€
今回もチケット代が一番お高い結果に。
ライアンエアの格安さが本当に救いです。
バレンシアのいいところは、空港から市街へ移動するメトロ代が安いこと。
この値段なら1泊して、観光しても良かったかなと思っちゃいます。
チケット代も試合を選べばもっと安くなるので、うまくいけば150€は切れるかと
バルセロナやマドリードからはバスを使うのも一つの手かもしれませんね。
旅行に行く参考にしてみてください。
以上が、メスタージャ観戦レポとなります。
ご一読ありがとうございました。他の記事もお読みいただければ幸いです。