チャンピオンズリーグGL最終節。
チェルシーがホームで勝利をあげることを想定すると、アムステルダムで負けた方が敗退!
かなり重要な試合を観戦に行ってきました。
アムステルダムのチケット入手は至難の技なので結構大変だったため
とても楽しみな一戦。スタジアムはかなり凄かった…。
ヨハン・クライフ・アレーナ

1996年にオランダの首都アムステルダムに作られたスタジアム。
アヤックスの本拠地で、Euro2020でも使用されるスタジアムの一つ。
アムステルダムの市街地とは離れているがスタジアムを中心に商業施設やホテル、カジノが併設されており、観光地に行かなくても十分楽しめるところとなっている。
スタジアムの名前の通り、クライフさんの若い頃の顔写真がスタジアムに飾られている。
ヨハン・クライフ・アレーナへの行き方

アムステルダム・スキポール空港から電車で2駅。
〇〇分で空港からスタジアムに到着することができる。
3番線からユトレヒト中央駅行きに乗車すると良い。
最寄駅名:Amsterdam Bijlmer Arena
ヨハン・クライフ・アレーナに行ってきた!
前述の通り、若きクライフのお出迎えがあります。
スタジアムには若きクライフの顔写真がデカデカと描かれています。
メインスタンド、ゴール裏共に描かれてクライフの写真前が撮影スポットに。

スタジアムだが、まるでクラブのように楽しめる。
アヤックスは人気試合はパブリックビューイング(有料)を隣のドームで実施。
ドームではDJが会場を盛り上げているようで、その映像がスタジアムにも流れます。
アヤックスといえば、brah-brah-brahが有名ですが今回はまた違った演出。
音楽もフットボールも楽しめるスタジアムとなっていました。
スタジアムでの旗振りは圧巻。
選手入場の5分前くらいから旗振り開始。
スタジアムを暗くし、照明で演出し旗を振るのですが…
なんかゾワっとするくらいすごい。
昨年のCLでも行われていたのですが、この会場に来たらやはり旗は振りたいですね!

F-sideの発煙筒を使った応援は、熱すぎる。

アヤックスのゴール裏は、Fサイドと言われ熱いことで有名。
熱さが時に過激になってしまうこともあるのだが、この後押しがあるアヤックスは最高である。
前半24分試合が動く。
アヤックスの一方的な攻撃が続く中、バレンシアが一瞬の隙を生かして得点
アウェーサポは大喜び、ビール投げる投げる。笑
試合中は、どのサポーターもハイネケンをごくごく、そんなうまいのか…?
アヤックスが猛攻を仕掛けるも…
第5節まで勝ち抜け濃厚だったアヤックスが、まさかのホームで敗戦。
やはり、プロメス離脱と主力2人の移籍は厳しかったのか。
この日はエースのジヤシュも不調。アヤックスはヨーロッパリーグに回ることとなった。
一方のバレンシアは、前節の勝ち試合を分けたことで勝ち抜けが黄色信号と思われたが
逆転かつ1位突破が決定。昨シーズンのGL敗退から一歩前進となった。
ダニ・パレホの存在感は相変わらず圧倒的である。
ヨハンクライフアレナでに実際に行ってみて。

スタジアムはとてもきれいで、できてから20年経っているような感じはしない。
冬のヨハンクライフアレナはとにかく寒い。
日中の気温でもアムステルダムは5度程度。
冬の東京ディズニーリゾートの夜より寒かった。
私は、寒がりなのでウルトラライトダウンを着てダウンコートをを着用した。
それでもやはり寒かったのである。
寒い地域でフットボール観戦する時は、アルコールを入れるのが一番かもしれない
気温の寒さに負けないくらいスタジアムは熱い。
フットボールの雰囲気を作る熱、スタジアムの傾斜も完璧。
サッカーが盛り上がる環境は完璧に整っている。
バレンシアもいいチームだが、ホームでチャンピオンズリーグ敗退してしまったのがとっても心残り。また、チャンピオンズリーグでこのスタジアムに来たいと思う。
現代的で、ホテルも目の前にあってとっても素晴らしい会場だった。
これからスタジアムを新設しようとしているクラブには特に見学に行って欲しい場所です。
ああいうスタジアム、スタジアム周りが実現すればクラブとしてのランクも上がるはず。
実際にかかった費用
ホテル代59€(宿泊税3€)
電車の往復4.8€
チケット代42.5€
アムステルダムはちょっと物価が高い印象。
ペットボトル飲料はテポジットを取られるし、返却しないと損をする。
ただし、オランダリーグのフットボール観戦自体はものすごく安いので
物価が高いがチケットは安いとバランスが取れているかもしれない。
以上、アヤックスのホームヨハンクライフアレナの観戦レポでした。
あなたのアムステルダム観戦がより良いものとなりますように。
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