【レガネス】1万人規模の市民球場にバルサがやってくる?ブタルケで試合観戦してきた!

大きすぎない専用スタジアムで見れるのがものすごく良いところ。

チケット代も高騰しすぎず、熱狂的サポーターが集っているところが良いです。


Municipalはスペイン語で、市区町村と言う意味。

スタジアムが市民球場サイズなわけです。収容人数は1万人程度。

そしてチケット代も一般席は80€が最大でした。

熱狂的サポーターが集う条件は、整っている!

実際にムニシパル・ブタルケに行ってまいりました!


目次

エスタディオ・ムニシパル・ブタルケ

1998年にオープンした、レガネスの本拠地スタジアムがここブタルケ。

マドリードの郊外に位置しており、市民球場らしく公園の中にあります。

周りには、ショッピングモールが買い物と試合を楽しむ人も多そう。

スタジアムの収容人数は、1万2千人程度。

メインスタンドのみ屋根がついており、他のスタンドは吹き曝しです。

いかにも市民球場!と言う印象を受けます。



レガネスの観戦の行き方

レガネースまでは、セルカニアスのC5線で行くことが可能。

私が使った最寄駅は、Zarzaquemada駅です。

こちらの駅は、マドリード1日券(Aゾーン)の範囲外なので注意が必要。

Tゾーンの1日券を購入すれば問題なく一日券で行くことが可能です。

メトロ及び、renfeのチケットは全て英語で購入できるのでそれほど焦らなくて良いかと思います。

クレジットカードも利用可能。安心ですね。


レガネス対バルセロナを生観戦!

この日のレガネースはランチタイムの13時キックオフ。

と言うことで、12時すぎにスタジアムにつくように行きました。

芝生の広がる公園を歩いていくと…

ここに本当にバルサがくるのか?と思うサイズのスタジアムが見えました。


車が止まっているのは、ほとんど買い物客という驚き。

芝生の広場を抜けるとスタジアムに到着しました。

スタジアム周辺には、試合観戦に来た現地の方ばかり。

皆さん、いろいろ話し合って飲んだくれて試合前から楽しんでられます。

試合前に、ちゃんとマスコットもいますね。


エスタディオ・ブタルケに入場!


スタジアムのほぼ最後尾だったのですが、この見易さ。

さすがは、市民球場!というような感じでした。

このスタジアムでの観戦は、防寒対策必須。

冬のマドリードは乾燥が激しく、風も強いのので必ず暖かくしていくべきです。

お金に余裕があれば、ガラス張りVIPが180€だったのでそちらを選択するのもありかも。

ラジオの放送ここからやってるの?

ラジオ、テレビともに記者席は風が入らないようになっていたりするわけですが

ここは客席の上についていました。ちょっと衝撃的。笑

カタルーニャ系のラジオ「Rac1」ここから放送していました。


キックオフ。スタンドは熱かった。

試合が始まって先制したのは、レガネス。

バルセロナ相手にホームで先制したためスタンドの盛り上がりは最高。

ゴール裏もスピーカーを使いながら応援するという新しいスタイルです。


試合は、バルセロナが後半セットプレー2つで逆転。

最下位対つまらない監督の試合だったから、つまらなく感じただけだろう。

スタジアムの雰囲気が良かっただけに試合も面白くあって欲しかった。


試合観戦にかかったコスト

対バルセロナ戦ということでチケット代は少し高騰。

メインスタンドのチケット:82€

この日のチケット価格帯:50€〜180€

このスタジアムならメインスタンド前方が一番お勧めかもしれません。

交通費:10€

試合中は寒かったので特に何も食べずに待機していたので安く収まりました。

スタジアムで売られているドリンクや食べ物もスタジアム価格なので

安く抑えたい人は、外で食べてからいくことをお勧めします。


実際に行ってみて思ったこと

1万人規模のスタジアムでビッグクラブが見れるスペインってとても幸せ。

球技専用スタジアムなのでピッチとの距離も近い

そのようなスタジアムが1部に存在することが何より良いと思う。

チケット代も市民の収入に合わせた程度の価格であるし、悪くない。

問題は、チーム状態だけ。スタンドの熱はあるからこそ後半期待です。

大きいスタジアムも素敵ですが、ラリーガのクラブを感じられる良い環境です。

もし、時間があれば行ってみても損はないと思います。

本来のラリーガのスタジアム熱を感じられると思いますよ!


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この記事を書いた人

欧州サッカー・ラグビー好きが[Official]チケット入手方法を解説!現地観戦は、100試合程度!現地観戦のチケット入手など、情報をお届けします!

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